オーディオ機器を色々試しながら楽しくやっています。
現在のシステムは”鑑賞環境”欄が基本でありますが、細かなセッティングなどを変えたり
して、より満足出来るようにしています。
USBDAC D90 はプりアンプ機能をパス、α907はパワーアンプダイレクトでこれもプリ部
をパスして、オヤイデのバランスコード(XLR)で直結しています。
この接続は新鮮、高精細な印象で、とても気に入ってます。
ネットでオーディオ記事を見るのも好きで、時々参考にさせていただいています。
その中でBELDEN 8412の評価がとてもいいので、本当に評判どおりか試して
みたくなりました。
かなり安価ですので、だめもとと思い、切売りを求め自作しました。
オヤイデから交換して聴き比べると、中低域は太いものの高域の繊細さと定位については
劣っているようで、こんなものかというのが第一印象です。
しばらく使わなかったのですが、アメリカの音楽環境はBELDENが標準のようで、
あらためてアメリカのジャズ、POPSを聴いてみました。
ソニーロリンズ・マイケルジャクソン・マライヤ・カーペンターズ(古くてごめんなさい)などを聴きました。
これはすごい!! 低域のゴリゴリ感、ボーカルの力強さが圧倒的に変わりました。
高域の美しさが売りのELACでごきげんな音が出てびっくりです。
そんなわけで、曲によりケーブルを使い分けて聞いています。
BELDEN 8412 お勧めします。
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