現在の再生環境は仕事部屋がメインになり、リビングから少し離れていることからかなりの大音量で聴いています。
メインスピーカーはELACのFS407というトールボーイタイプです。
これはブックシェルフに比べなかなか良い低音が出ます。
これで充分満足していますが、いたずら半分からリビングで物置台になっていたYAMAHAのYST-SW1000Lというサブウーファーをつないでみたくなりました。
このウーファーはかなり前ホームシアター5.1chで使っていました。
戦闘シーンのとき、4m離れた視聴位置で風圧を感じたことを覚えています。
これを仕事部屋に持ち込みました。
結果としましてはどのジャンルもすごく良くなりました。
ホールの雰囲気などが良く出て、満足感がさらに満たされます。
マイケルジャクソンを聴くとボロ部屋全体の振動が半端ないです。
まあ近所迷惑にならないよう今後も使っていきます。
ちなみにブラックタイプのYST-SW1000との差は外観とバスレフポートがプラスチックからムクの削り出しになっていることです。
このポートはヤマハの技術者によりますとコストをずいぶんかけ、風切音をうまくの処理しているそうです。
この組合せのほか、ブックシェルフのELACの310シリーズでも試しました。これも低域をうまく補い、とても良好な結果でした。
ブックシェルフ+サブウーファーは大型の導入が難しい場合、安価で最強な組合わせと考えます。
オークションなどで、適価で出ていれば良い買物と思います。
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