アンプ修理は引続き行っています。
振返ってみますと、多く扱ったSONY333/555やサンスイα607/907の最初のモデルは発売からすでに34年も経ちます。
まだ現役でしっかり動いており、メーカーではこんなに長く使われることは想定外でしょう。
以前の不良の多くは、スイッチやボリウムなどだめになりましたが、
最近は全体的な部品の劣化が増えてきました。内容としましては
・半田箇所劣化
・可動部不具合
・接続箇所不安定
・基板絶縁不良
など修理に時間がかかるようになってきました。
その様なことで、SONY・サンスイのこれ以前(1985年以前)のモデルは全体の劣化が進み、
修理しても、少しすると別のところがNGになり、限界が近いと感じています。
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